

海江田万里さん
10月14日(土)、新宿に行った。立憲民主党の選挙応援だ。
4、5日前、宮台真司さんから頼まれた。「私なんかが行ったら、逆効果じゃないですか。いいんですか。お役に立つなら行きますけど」と言った。
「左翼的な人じゃダメだ。鈴木さんのような運動をしてた人が応援してくれた方が、いい。真実味があるし、訴える力がある」と言う。
そうかなー。「右翼は帰れ!」と言われるんじゃないかな。
でも、枝野さんは頑張ってるいるし、辻元さん、海江田さんも頑張っている。私で出来ることならやってみたい。そう思って引き受けた。
ただ、直前まで、場所と時間が分からない。14日(土)の朝方になって、やっと連絡が来た。午後2時、新宿のアルタ前だという。
行った。でも誰もいない。変だな。道の向かい側を見たら、共産党の人が演説をするようだ。その準備をしている。ロフトの加藤さんもいる。
しかし道路を挟んでマイク合戦だと、マズイな。と思った。
小林よしのりさん
しばらく待ったが誰も来ないし、変だな、間違いかな。と思い、3丁目の方に歩いて行った。そこもいない。
そのうち、「あっ、鈴木さん」と知らない人に声をかけられた。「これから立民党の応援でしょう。ご苦労さまです」と言う。
手には携帯を持っている。それで分かったようだ。
「今日は小林よしのりさんも来るんですね。楽しみです。人も随分と集まりますよ」と言う。
え、本当かよ。と驚いた。「でも、まだ誰も来てないよ」と言ったら、場所が変わったらしい。
そこに、立民党のスタッフが駆けて来た。「すみません。南口に変わったんです」と言う。
そうか、携帯で皆、連絡を取り合っているのか。私はないから連絡がつかないんだ。
しかし、新宿の南口じゃ、人が集まらないだろう。と心配して行った。
南口から甲州街道を左に行き、大きな階段を下りたとこに、地下広場のようになった広いスペースがある。そこでやっていた。
私も応援演説を
ヘエー、こんな風に使っているのか。と驚いた。
海江田さんが演説をしていた。それに周りを見て、ビックリした。人、人、人…だ。
甲州街道からは少し見下ろす感じだ。橋から人が鈴なりになって見ている。階段も人、人、人だ。通れない。
又、ここのスペースも人、人、人だ。ものすごい。
こんな光景は初めて見た。日本の選挙風景にはないよ。中国かどっか外国の風景を見てるようだった。
海江田さん、長妻さん、そして枝野代表が演説をする。ものすごい数の人々が拍手し、プラカードを掲げる。ウワーッと嵐のような歓声だ。
これは喋ってる方も気持ちがいいだろう。こんな大聴衆の前で話すなんて、なかなか、出来ないことだ。



10/16日(土)の演説会で変わった!
これを見て、民進党も悔しがってるだろう。「希望の党」も悔しがってるだろう。
改憲反対、自衛隊の海外派遣反対…と民進党は言ってきた。しかし、それを改め、「改憲」「安保法制」に賛成する人しか「希望」には行かせないという。
おかしな話だ。最も民進党の主張をマジメに主張し、闘った人たちは「排除」だという。これは変だ。それで枝野さんは立ったのだ。
「受け皿」を作るために「立憲民主党」を作った。
そして「立民」フィーバーだ。立民のCM、ブログは他を抜いて、トップだ。
そして、この日の街頭演説もかつてないほどの集まりだ。
皆、燃えている。枝野さん、海江田さん、長妻さん…と、皆、火を吐くような演説だ。
自民党と闘い、日本を変えるのは我々しかいない。そんな意気がうかがわれる。
枝野さんは演説の終わりに言った。今日は、いろんな人たちが応援に駆けつけてくれました。いつものリベラルだけじゃない人もいます。今まで全く反対の運動をしてた人もいます。元一水会代表の鈴木邦男さん。そして漫画家の小林よしのりさんです! と紹介する。
最後は、再び枝野さん
そこで私は壇上に。回りを見渡しても、人、人、人だ。
こんな大聴衆の中で演説するなんて初めてだ。今までいろんな選挙の応援に行ってるが、これだけの人が集まったのは初めてだ。
緊張したが、でも気持ちがいい。
「立憲民主党」という名前がいいですね。明治時代の自由民権運動みたいだ。立憲は、憲法を中心とする。そして、他人の意見を聞く。そういうことだ。
今日から「流れ」が変わります。「歴史」が変わります。自民と闘えるのは立民しかない。ここが野党のトップだ。
そして、選挙が終わったら、民進や希望の党なども、ドッと来ますよ。「入れてくれ!」と。
その時は、無条件で入れてやって下さい。排除しないで。「踏み絵」なんか踏ませないで。党内で意見は闘わせたらいい。
そして、さらに巨大な政党になりますよ…と、私は演説しました。
それから小林よしのりさんです。「安倍は保守じゃない! 日本のいいとこを守ろうとしてない!。ワシこそが保守だ。このワシが保証するんだ。枝野さんの立民党は本物だ。頑張ってほしい!」…と。
力強いし、ものすごく、うまい。迫力がある。ジェスチャーも入って、すごかった。ものすごい拍手だった。
よく来てくれた。本当にありがたい。「明日は高槻に行くんです。辻本清美の応援で」と言ってた。
うわー、ありがたい。忙しいのに、立民のためにありがとうございます、と私が礼を言ってしまった。
この日は、他に高森明勅さんも来ていた。息子さんも来ていた。
他にも、多くの人たちが来ていて、声をかけられた。
こんな苦境の時に代表を引き受けるなんて、枝野さんは男気がある。勇気がある。
海江田さんが代表になった時も、大変な時だった。よくやったものだと思う。その点でも偉い。
「我々は同期生ですから」と海江田さんにポンと肩を叩かれた。
左右と違っていても、「学生運動」を闘った世代ということかな。
あるいは、昔、東海テレビで毎月のように一緒に出て討論していた、あのことを言ってたのかな。
ともかく、この日、新宿に来れたのは幸いだった。歴史の転換点、歴史の変革の現場に立ち会えた。そんな気がした。
翌日から、新聞の論調が変わった。「立民」に対する見方が変わった。「逆転だ!」「立民が野党トップだ!」と、どこも、書き立てている。
又、「ニュース見たよ」「ネット見たよ」という人から随分と電話があった。
学校に行ったら、フェローや職員さんがネットを見ていて、「鈴木さん、出てるよ」と。
ヘエー、随分と出てるんだ。YouTubeなどだ。
立民も大きくなった。大きく取り上げられていた。「筋を通しているからだ」「野党トップで自民と闘っている」「自民と死闘を展開してるのは立派だ!」と。
又、この「新宿街宣」をネットで見て、何人かの政治家から電話があった。
「ぜひ、小林よしのりさんを紹介してほしい」「応援してほしい!」と。
私が小林さんを連れて行ったと思ってるようだ。
そんなことはない。小林さんは誰かに頼まれて来たんだ。あるいは自分の判断で来たのかな。
力強い小林さんの演説を聞いて、「これでいける!」と思った。そこにいたすべての人々はそう思ったはずだ。
いつかは小林さんも出るだろう。そうしたら、日本の首相ですよ。そう思いましたね。
そうだ。小池さんだって首相になれた。しかし、小池さんは、ギリギリの所で、判断が鈍った。衆院選に出たらよかった。
政権党首になったら、即、女性初の首相か! と大騒ぎになる。そうしたら、「希望の党」も皆、頑張るし、大きくなる。
それなのに…と思いましたね。「次は…」と言うが、果たして「次」はあるのだろうか。
その点「立民」の人たちは皆、命懸けだ。すでに踏み出している。大きく飛躍するだろう。











オムライスを食べる礼仁さん
北朝鮮の映画と脱北を語る会。10/15(日)
作家、監督。そしてPANTAさんも
若松監督の追悼イベント。10/17(火)




⑫10月13日(金)。恵比寿の日仏会館でトーク。『世界はなぜ過激化するのか』(藤原書店)を書いたF・コスロカヴァールさん(中央)と対談。右は司会の池村俊郎さん(帝京大学教授)。トークの始まる前に、控え室で打ち合わせ中です。
㉓喫茶店で礼仁さんを待っていたんです。森さんもいました。そこへ礼仁さんが飛び込んで来て、「あー、腹減った。あれ、これは誰の?」と、テーブルの上のオムライスを指します。「前のお客さんの食べ残しです」。「じゃ、食べていいよね」と言って、ガツガツ食べ始めました。他人の食い残しを…。皆、唖然として見てました。
11/18(土)。岡崎で
1/6(土)名古屋