2017/01/02 鈴木邦男

歴史が動き、いい年になりますように

①真珠湾慰霊には感動した

真珠湾慰霊を報じる新聞
真珠湾慰霊を報じる新聞
飯能の天覧山で
飯能の天覧山で
天覧山の由来
天覧山の由来
十六羅漢像
十六羅漢像
鉄腕アトムの像の前で
鉄腕アトムの像の前で
飯能はアニメの舞台にもなっている
飯能はアニメの舞台にもなっている
三島由紀夫『美しい星』 三島由紀夫『美しい星』

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

去年は年末まで、慌ただしく、そして、歴史の変わり目を感じさせられました。

ロシアとは平和条約締結に向けて大きく進み、日米関係も、安倍首相の真珠湾慰霊で大きく前進したと思います。

国外に「敵」を求め、罵り、罵倒して「自らの正義」を主張するのは簡単だし、それがなされてきた。

外交、それ以上にメディアがそうだ。この点では〈冷戦構造〉が続いていた。

又、「批判・糾弾」はメディアの見出しとして勇ましく、売れる。

昇太さんと。12/25 昇太さんと。12/25

一方、「話し合い」「和平」は、面白くない。売れない…と思われるのか、人気がない。

だから、「闘う決意」を示す方が簡単だ。「和平」の方が口にするのは勇気がいる。もしかしたら、支持者も離れるかもしれない。

だが、政治家としては、やる必要がある。

日露交渉で、「島の返還こそが目的だ」「交渉はやめろ」と言う人もいた。

机をひっくり返して退席したらよかったのか。それでは、全ては終わりになる。忍耐強くやるしかない。

そうしないと、1ミリも進まない。アメリカに対しても、そうだ。

真珠湾に行くことが、「謝罪になるからやめろ!」「あの戦争を全て否定するのか」と言う人もいる。

本当はやりたくなかったのにルーズベルトの謀略で、誘い込まれたのだ。暗号も全て読まれていたのだし…と言う人が、まだいる。

志の輔さんと 志の輔さんと

私らが大学の頃に、そんなことを大声で言いまくる人がいた。今もメディアにはいる。「むしろ日本は被害者だ」と言わんばかりだ。

でも、暗号が全部、敵に筒抜けになっていたのなら、そんな国には、戦争をやる「資格」はない。「資格」とは変な表現だが、戦争をやる国家にはなってない、ということだ。

冷え切っていた日米関係が、真珠湾慰霊で、良い方向に変わった。

冷え切る大きな「事件」は、平成25年12月26日に安倍さんが靖国神社を参拝したことだ。

同盟国アメリカは、理解してくれると思ったのか。勿論、事前に通告した。

ところが、在日米大使館は厳しいコメントを出した。

ざこばさんと ざこばさんと
〈日本は大切な同盟国であり又友好国である。しかし日本の指導者が近隣諸国との関係を悪化させる行動を取ったことに米国は失望している〉

このコメントは衝撃的だった。「失望している」と記された「disappointed」は「裏切られた」とという意味も含むという。同盟国には通常使わない。

この声明を指揮したのは副大統領のジョー・バイデンだとされる。

その「経緯」を産経新聞(12月28日)ではこう書いている。

民進党・津村啓介さんと 民進党・津村啓介さんと
〈バイデンはこの2週間前、安倍に「韓国の朴槿恵(パククネ)大統領に『安倍は靖国神社に参拝しないと思う』と言っておいた。不参拝を表明すれば日韓首脳会談に応じるのではないか」と電話をかけていた。それだけに「裏切られた」と思ったようだが、安倍はもっと激怒し周囲にこうぶちまけた。
「同盟国である米国が中国と一緒になって靖国参拝を批判するとはどういうことだ。中国を利するだけじゃないか。オバマ政権に戦略性がないことがはっきりした!〉
安田弁護士の忘年会
安田弁護士の忘年会
名古屋ボストン美術館で
名古屋ボストン美術館で
名古屋市のジオラマ
名古屋市のジオラマ
名古屋は巨大な街です
名古屋は巨大な街です

②対立・憎悪を超えて…

松元ヒロさん。樹木希林さんと 松元ヒロさん。樹木希林さんと

アメリカは日本に失望した。いや「裏切られた」と思った。これは、キチンと記すべきだった。

それに対し、「失望したのは我々だ」と自民や保守派の連中は言った。

「でも、戦争で亡くなった人を慰霊するのは当然じゃないか。おかしい」という批判もあるだろう。

だったら、靖国で眠る人々はどう思っているのか。日本の平和のために戦争に行った人々だ。

それなのに、「自分たちの慰霊」という名目で、中国、韓国を批判している。これはたまらないだろう。日本や世界の平和のために亡くなったのに。

今、自分たちを利用して中国、韓国に喧嘩を売っている。それで又、険悪な状況になっている。

こんなことで戦闘状態が生まれたら大変だ。そう思っているのだろう。

香山リカさん。森達也さんと 香山リカさん。森達也さんと

前にも書いたが、この日、12月26日は、テレビの討論番組に出ていた。

休憩の時間に、局のプロデューサーが皆に、こんな話をした。

「靖国神社に行くことはアメリカにはかなり前に言っている。と同時に、中国、韓国にも事前に通告しているんです」と。

「同盟国アメリカ」なら、通告して当然だ。ところが、中国、韓国にはしないだろう。

中国、韓国から抗議が来る。そこは分かり切っている。

実はそれが目的だったと、プロデューサーは言う。

安倍さんの靖国参拝を見てから、抗議したのでは、遅れる。

それに、政府の上層部に届くまでは時間がかかる。

福島みずほさん。ヒロさんと 福島みずほさん。ヒロさんと

抗議が来たら、自民党はこう言う。「戦争で亡くなった人を慰霊するのは当然だ。

そうしたことにも中国、韓国は文句を言う。そんな外国からの不当な圧力には負けません…。

それで、「やっぱり自民党しかない」と人々は思い、投票する。そういう読みがある。

日本は中韓の批判、バッシングを浴びる。しかし同盟国アメリカだけは理解してくれる。そう思ったからこそ、こういう〈奇襲〉に出たのだ。中韓の批判、罵倒は来た。

しかし同盟国アメリカは「理解」してくれなかった。〈奇襲〉は失敗に終わったのだ。

③「戦後レジーム」からの解放、脱却とは

突如、ヒロさんのライブが 突如、ヒロさんのライブが

その前から、安倍さんや保守派の人々からの奇妙な発言が出ていた。

たとえば、「慰安婦はいなかった」「いたのは売春婦であり、高給を取っていた」「南京大虐殺なんてなかった」…そんな言葉にアメリカは警戒感を持ったのだ。

さらには、「東京裁判」批判もやった。「勝った国が負けた国を裁けるのか」と。

確かに〈裁判〉としては問題がある。しかし、勝った国が負けた国を裁く政治ショーなのだ。

あれがなければ「戦争は終わった」と認識されなかったろう。あれが不当だというのなら、もう一度戦争をやるしかない。

竹熊健太郎さんと 竹熊健太郎さんと

〈歴史〉は大切だし、大事だ。

でも「自国の歴史」だから間違いがない。守らなくては…と思い込むのは危ない。

自国の歴史は全て正しい。批判するのは許せない…という保守派がいる。

でも、〈現在〉〈未来〉をよりよく生きるために、〈過去〉〈歴史〉を見、反省するのだ。

それなのに、〈過去の歴史〉に縛られ、現在、未来を犠牲にしては本末転倒だろう。

12/29。河合塾コスモの卒業生たちと 12/29。河合塾コスモの卒業生たちと

日本の伝統、慣習だから全て守らなくてはならない。というものではない。

チョンマゲ、切腹、仇討ち…は、長い間続いた。伝統、文化かもしれない。しかし、今、「復活しろ」「守れ」という人はいない。

国家の犯す最大の犯罪は〈戦争〉だ。それを再び繰り返してはならない。

このことは天皇陛下が、一番認識し、激戦地への慰霊の旅で(身をもって)語られている。

安倍さんも、そのことを感じているはずだ。

又、「靖国参拝」のあとの(アメリカの)「失望した」発言のあと、アメリカ側は、日本の学者グループからも随分とレクチャーを受けたようだ。

これから忘年会です これから忘年会です

同盟国アメリカは、単にイデオロギーの「敵」「味方」だけでなく、果たして、その国には本当の民主主義があるのか、人権感覚があるのか。

そのことも問題にしている。そこで安倍さんも学んだのだろう。

「戦後レジームからの脱却」というのなら、単に政治的なことだけでなく、人権感覚や、「憎しみの連鎖」からの脱却も必要不可欠なんだと。

日露の交渉や日米の関係修復も。そして真珠湾慰霊もその延長の上にあったんだと思う。

これはクリスマス会。12/23 これはクリスマス会。12/23

戦争や革命が正義で、そのために命を捧げることが素晴らしいと思われた時代もあった。

でも、それが今の時代にそのまま当てはまるわけではない。

そんなことを、ある時話していたら、そこにいた椎野礼仁さんが、「あっ、週刊朝日でも出てましたね」と言う。

エ?私が。

あとでメールが来た。「週刊朝日(12月9日)の佐藤修史さんの「編集長日記」に書かれていた。歴史の見方についてだ。

ケーキを食べました ケーキを食べました
〈朝日新聞が5年前に「革命家ランキング」という妙な企画(笑)を載せている。読者の人気投票で、1位がインド独立運動のマハトマ・ガンジー、2位はチェ・ゲバラ。③孫文④マンデラ⑤毛沢東⑥レーニン⑦周恩来⑧ホーチミン…と続き、カストロは11位だった。革命は無血とは限らない。読者が「革命家とテロリストの違いは?」と問うと、評論家の鈴木邦男氏が「信長も秀吉も、歴史上の偉い人はみな人殺しですよ」。革命は成功すれば偉人、失敗すればテロリスト。カストロは前者だったが、キューバはまだ道半ばだ〉

この記事は見てなかったので、ありがたかった。

レーニンは6位か。「日本のレーニン」と言われた塩見孝也さんはどうしているんだろう。最近、会ってないな。どっかで対談でもしましょうや。

そうだ。このテーマでやってもいいな。「革命家とテロリストの違い」についてだ。

【だいありー】

週刊「アエラ」(1/2〜9号) 週刊「アエラ」(1/2〜9号)
  1. 12月26日(月)午後3時、名古屋発。
     5時東京着。ちょっと熱がある。家に帰って寝る。
     夜中、起きて仕事。
  2. 12月27日(火)午前11時、高田馬場の喫茶店「ミヤマ」の会議室。民進党の津村啓介さん(衆議院議員)に会う。
     津村さんは民進党の「皇位検討委員会」に所属している。前に私は民進党の勉強会に呼ばれて話をした。その延長線上で、今回は民進党の検討内容を聞き、率直に考えを述べた。とても勉強家の人だし、私も大いに参考になりました。
     夜6時、一水会事務局。大掃除をしていた。それから近くの居酒屋に行って忘年会。
     皆、よく頑張っている。偉いです。「私も木村代表の部下として、頑張ります」と決意表明をしました。
「バイオハザード」 「バイオハザード」
  1. 12月28日(水)午前中、原稿。
     午後、図書館。
     夕方、森礼央さん(森鷗外のひ孫の人)と会うことになっていた。楽しみにしてたら、仕事でNGになってしまい、新年会で会うことになった。
     夜7時、安田弁護士の事務所で忘年会。例年、ものすごい人で、身動きが取れない。
  2. 午前11時、「バイオハザード:ザ・ファイナル」を見る。ミラ・ジョヴォヴィッチが好きで、このシリーズは6本、全部見ている。
     しかし、背景が少し複雑で、頭の悪い私には理解できないとこもある。日本映画でも、「怒り」「君の名は。」「僕は明日、昨日の君とデートする」などもそうだった。
ベルーガ(シロイルカ) ベルーガ(シロイルカ)

12月29日(木)午後2時、出版社の人と打ち合わせ。

後6時、飯田橋。河合塾コスモの先生と卒業生たちの忘年会に行く。久しぶりに会う人が多くて、懐かしかったです。

  1. 12月30日(金)1日、家にいて、掃除。資料の整理。
     夜、新宿で忘年会。
  2. 12月31日(土)同じく、今日も資料整理。放っておくとゴミ屋敷になっちゃうので、必死で片付ける。
  3. 1月1日(日)2017年だ。明けましておめでとうございます。
     午後から、神社に行きました。
ペンギン・ランドです
ペンギン・ランドです
「タロ・ジロの像」
「タロ・ジロの像」

【写真説明】

真珠湾慰霊を報じる新聞

①安倍首相の真珠湾慰霊を伝える新聞(産経。12月29日)。

三島由紀夫『美しい星』

②三島由紀夫『美しい星』(新潮文庫)。今年の5月に映画化されます。舞台になった埼玉県飯能市に行ってきました。12月24日(土)です。

飯能の天覧山で

③天覧山の頂上で。小説では、ここでUFOに逢うんです。

天覧山の由来

④「天覧山の由来」。明治16年。軍隊の演習があり、天皇がご覧になり、それ以来「天覧山」と呼ぶようになりました。その前は「羅漢山」とか「愛宕山」と呼ばれてました。三島の『美しい星』でも、昔の名前で出てきます。

十六羅漢像

⑤十六羅漢像が、あちこちに。それで「羅漢山」と呼ばれてたようです。

鉄腕アトムの像の前で

⑥「鉄腕アトム」の像があるのは、世界でここだけです。除幕式には手塚治虫も来たそうです。アトムがUFOを呼んだのかもしれません。三島文学ファンの「鉄腕美女」たちと。

飯能はアニメの舞台にもなっている

⑦飯能はアニメの舞台にもなってました。しろの「ヤマノススメ」で、12巻まで出ている。

昇太さんと。12/25

⑧翌日、12月25日(日)、名古屋に落語を聴きに行きました。春風亭昇太さんの楽屋を訪ねました。前は、よく会ってました。東中野でも自由に歩いてました。今ならファンに発見されて、大変なことになるでしょう。

志の輔さんと

⑨立川志の輔さんと。「この前、六本木のライブ、楽しかったです。挨拶に行こうと思ったのですが、人が並んでたし、高円寺で佐野監督の集まりがあって、すぐ帰りました。すみません」と言いました。あの時も、古典と現代落語を絡ませてました。どうやってサゲをとるのか。必死に考えたけど分かりませんでした。いやー、志の輔さんは天才ですね。

ざこばさんと

⑩ざこばさんと。「たかじんのそこまで言って委員会」で、よく会ってました。お世話になりました。カレー事件の林眞須美さんに面会に行ってくれたんですよね。ありがたかったです。昔やってた「ウイークエンダー」の話を聞きました。日本テレビ史上、最も危険で、過激な番組でしたね。

名古屋ボストン美術館で

⑪落語会に行く前に、寄りました。名古屋ボストン美術館です。ゴーギャンの絵です。この絵にヒントを得て、私の本を作りました。『これからどこへ向かうのか』(柏艪舎)です。

名古屋市のジオラマ

⑫この建物の中には、「名古屋都市センター」「名古屋ボストン美術館」「ANAクラウンプラザホテル」「タワーレコード名古屋」などが入ってます。「都市センター」の会議室では2回ほど、講演会をやりました。このセンターの中に、名古屋市全体をカバーするジオラマがありました。すごい、すごいです。

名古屋は巨大な街です

⑬巨大ですね。名古屋の街は。家の一軒一軒までもが丁寧に作られてます。

民進党・津村啓介さんと

⑭民進党・津村啓介さんと。とても勉強になりました。

安田弁護士の忘年会

⑮安田弁護士の忘年会で。12月28日(水)。ものすごい人でした。左に安田弁護士、右に樹木希林さんがいますね。

松元ヒロさん。樹木希林さんと

⑯松元ヒロさん、樹木希林さんと。希林さんと会って、ヒロさんが感激してました。

香山リカさん。森達也さんと

⑰香山リカさん。森達也さんと。

福島みずほさん。ヒロさんと

⑱福島みずほさん、松元ヒロさん。手前の人は希林さんです。

突如、ヒロさんのライブが

⑲「コントをやってくれ」と安田弁護士の声で。突如、松元ヒロさんの「いきなりコント」です。

竹熊健太郎さんと

⑳竹熊健太郎さんと久しぶりに会いました。10年前。いや、20年前かな。竹熊さんが『サルでも描けるまんが教室』という本を出して、バカ売れした頃です。とても面白い本でした。その直後に会って話を聞きました。対談したのかな。

12/29。河合塾コスモの卒業生たちと

㉑12月29日(木)。河合塾コスモの卒業生たちと講師の忘年会がありました。沢山の人が来てました。懐かしい人も多くいました。

これから忘年会です

㉒いろんな進路、いろんな仕事についてます。「先生、岩波のブックレット、読みました」という生徒もいました。ありがたいです。

これはクリスマス会。12/23

㉓これは、その前。12月23日(金)のクリスマス会ですね。クリスマスソングを演奏しています。

ケーキを食べました

㉔ケーキを食べました。生徒たちが作ってくれました。

週刊「アエラ」(1/2〜9号)

㉕週刊「アエラ」(1月2-9日号)。今年から、ページが広くなりました。中野信子著『サイコパス』を取り上げました。スリリングな本で、一気に読みました。

カレー事件の集会。2/4

㉖2月4日(土)午後2時から、大阪・天満橋の「ドーンセンター」で、カレー事件・林眞須美さんを支援する集会があります。河合潤教授の話もあります。今、ネットで急に話題になり、関心が高くなってます。聞きに行こうと思ってます。

「バイオハザード」

㉗「バイオハザード」のザ・ファイナルを見に行きました。このシリーズは全部見てますね。ミラ・ジョヴォヴィッチがいいですね。

ベルーガ(シロイルカ)

㉘ベルーガ(北極海にいるシロイルカです)。名古屋港水族館まで見に行って来ました。巨大です。

ペンギン・ランドです

㉙ペンギン・ランドです。

「タロ・ジロの像」

㉚南極に置き去りにされたタロー・ジローです。「ごめん、ごめん。悪かった」という謝罪の気持ちで像を建てられたんでしょう。

【お知らせ】

  1. 2017年1月14日(土)。三島由紀夫生誕祭。
    場所:東京・銀座タクト。18:00〜Open 18:30〜Start。
    会費:男性6000円。女性5500円。
    予約:電話03(3571)3939(銀座TACT)
    祝・『美しい星』映画化。生誕92年! 年に1度のお祝いパーティ。
    第1部 18:30〜 深読み座談会。〜予言小説!?『美しい星』をめぐって〜
        椎根和(『平凡パンチの三島由紀夫』著)
        鈴木邦男(『遺魂 三島由紀夫と野村秋介の軌跡』著)
        横山郁代(『三島由紀夫の来た夏』著)
    第2部 20:30〜 ジャズ&ポップスライブ
        横山郁代(vo)&志村孝雄(p)
  2. 1月19日(木)、一水会フォーラム。6時半、ホテルサンルート高田馬場。講師・浜田和幸さん。「トランプの実像」。濵田さんは前衆議院議員で、トランプさんに会っている数少ない日本人の一人です。貴重な話が聞けると思います。
カレー事件の集会。2/4
カレー事件の集会。2/4
  1. 2月4日(土)、〈和歌山カレー事件 林眞須美さんは無実! 再審を開始しろ!〉。午後2時開始。会場、ドーンセンター・センター室(天満橋駅下車)。
    1.再審弁護団から
    2.「X線鑑定データのねつ造をあばく」 河合潤京都大学教授
  1. 「循環する読書会」名古屋会。
    日時:2017年2月5日(日)13:30〜16:30
    参加費:3,000円 終了後に懇親会があります(希望者のみ。参加費は別途)
    場所:ウィルあいち 名古屋市東区上竪杉町1番地
    http://www.will.pref.aichi.jp/will.html
    テーマ本:「これからどこへ向かうのか」
    問い合わせ・申し込み:atsuko.ushijima@gmail.com(牛嶋)
  2. 「循環する読書会」東京会。
    日時:2017年3月4日(土)14:00〜16:30(予定)
    会場:カフェ「ミヤマ」高田馬場駅前店。
    テーマ本:「これからどこへ向かうのか」
    問い合わせ・申し込み:jyunkandokusho@gmail.com
  3. 3月18日(土)埼玉県川口市で。「憲法カフェ」で講演します。